愛犬と結婚式を一緒に挙げたい人必見！演出や衣装もこれでバッチリ！
犬と一緒に結婚式を挙げられる？
ペットも家族だからこそ、結婚式にも来てほしいと考えるカップルは多いでしょう。
愛犬と一緒に結婚式を挙げるには、どうしたら良いのでしょうか。
ペット可の式場を見つける
最近では、『ペット同伴OK』の式場も増えてきています。
ホームページや、パンフレットに載っていればわかりやすいのですが、掲載していなくても相談可能な式場もあります。
気になる式場を見つけたら、ますは問い合わせてみることから始めましょう。
ペット可の演出を確認する
式場によって、参加できる形は様々です。
- 挙式のみOK
- 式場での前撮りならOK
- 挙式と披露宴OK など
式場での参加項目と、自分たちのやりたいスタイルが合っているか、早い段階で確認していきましょう。
ペットの預かり体制を整える
結婚式はメイクアップなどの準備から含めると、丸一日かかる大イベントです。
愛犬が置いてけぼりにならないためにも、ペットシッターや慣れている友人などのサポート体制を整えることが大切です。
小さな結婚式を意識する
慣れない環境で緊張してしまうのは、大人だけではありません。
愛犬にとっても、とまどいだらけの一日になります。
愛犬を知っている人や、慣れている人を呼ぶという配慮を心掛けましょう。
事前に参加者へ連絡する
『みんなが動物大好き！』というワケではありません。
動物が苦手な方もいれば、アレルギーの方もいらっしゃるかもしれません。
事前に、参加者に犬が参加する点を共有しておき、了承してもらっておくと安心です。
犬とできる結婚式の演出
ペットと一緒の結婚式は、どのような演出ができるのでしょうか。
ホッコリできるかわいいアイデアを集めました。
結婚式衣装を身に着ける
ドレスやタキシード、蝶ネクタイなどオシャレアイテムはたくさんあります。
ペットも結婚式衣装にして、雰囲気を盛り上げましょう。
長時間身に着けることになるので、出来るだけ動きやすいアイテムを選んであげましょう。
ウェルカムドッグ
結婚式の一番最初、ゲストが集まってくる場所に『ウェルカムドッグ』として愛犬が座ってお出迎えすることも一つの案です。
何かと長くなりがちな待ち時間ですが、愛犬のおかげで和やかな雰囲気になるでしょう。
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(写真のワンちゃん・・・wedding.kuma2さんのかつおちゃん&ぶしちゃん）
リングドッグ
小さな子供がたどたどしい足取りで、新郎の元へリングを持っていく演出を見たことがある方も多いかもしれません。
こちらを愛犬に依頼するのも一つのアイデアです。
『リングピロー』を首輪に縫い付けたり、バスケットに入れてくわえさせたりしましょう。
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(写真のワンちゃん・・・rikuai_kihachi_hanaさんの喜八ちゃん&華丸ちゃん）
エスコートドッグ
挙式の際、新婦と父親がバージンロードを一緒に歩く演出がありますが、そこに愛犬が参加するのはどうでしょうか。
リングドッグと異なり、慣れている人と一緒に歩くだけなので、愛犬にとってもハードルが低いのが魅力です。
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(写真のワンちゃん・・・melo222chouchouさんのシュシュちゃん）
結婚証明書に証印を押す
結婚証明書には、一般的に立会人がサインを加えますが、これを愛犬にお願いするのも可愛い案です。
肉球にインクをつけて『ポンッ』と押すだけで、思い出に残る証明書になりそうです。
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(写真のワンちゃん・・・___maki22さんのミルクちゃん）
写真撮影に参加
写真撮影には、家族の一員として愛犬も一緒に参加させてもらいましょう。
晴れやかな日の集合写真に、思い出として一緒に残せるのが、ペット参加の結婚式の醍醐味です。
犬のおすすめ結婚式衣装
結婚式には、「愛犬もドレスアップしたい」というのが親心ですよね。
ここでは、かわいい衣装のアイデアをご紹介します。
市販品を買うのがラクチン
オンラインで調べると、ペット用の結婚式アイテムはたくさんあります。
タキシード
新郎と合わせてタキシードを着るのは定番です。
ジャケットの色合いをお揃いにしたり、ネクタイの色を揃えるなどすると、写真映えもバッチリです。
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(写真のワンちゃん・・・kai_ulu_eka_kouさんのウルちゃん&エカちゃん）
ウェディングドレス
メスの場合は、新婦と一緒にウェディングドレスに挑戦しましょう。
ポイントは色を合わせないこと、お互い白のドレスを着てしまうと、写真を撮った時にボケてしまいます。
新婦が白いドレスなら、犬の方はカラードレスなどにするのがおすすめです。
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(写真のワンちゃん・・・kogiku_gram0131さんのこぎくちゃん）
和装（着物・袴）
新郎・新婦が和装をするなら、愛犬も着物や袴で揃えたいもの。
ツーピースの着せやすく動きやすいタイプを選ぶと、丸一日着ていても疲れにくいです。
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(写真のワンちゃん・・・shibainu_amemaruさんのあめまるちゃん）
小物
「洋服は嫌がる…」という犬には、無理に着せるのはやめましょう。
ちょっとしたポイントとして、首輪に蝶ネクタイをつけたり、ティアラをあしらう程度でも十分スペシャル感が漂います。
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(写真のワンちゃん・・・roy2020119.nさんのロイちゃん）
こだわり派のドレスの作り方
大型犬で、市販品のサイズが合わなかったり、「せっかくだからこだわりたい！」という時には、自分で作ることも出来ますよ。
犬のサイズをチェック
ピッタリサイズで作りたいからこそ、しっかりと採寸しましょう。
着丈・首回り・胴回りを図り、指2本分くらいのゆとりを持たせるのが、洋服を作る時のポイントです。
型紙を探す
インターネットで検索をすると、洋服用の型紙がたくさん出てきます。
できるだけ、愛犬のサイズにあったものを選ぶようにしましょう。
実際に縫い合わせる
気に入った布を見つけてきて、いざ縫い合わせる作業です。
自宅で作るメリットは、作りながら微修正ができたり、好みに合ったアレンジができます。
少し手間はかかりますが、結婚式に向けて楽しみながら準備を進めてくださいね。
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(写真のワンちゃん・・・coco627potemiruさんのもなかちゃん）
前撮り(フォトウエディング)もできる？
丸一日拘束される結婚式は、「犬には少し荷が重いかもしれない…」と心配になる方もいるでしょう。
『前撮りに参加すること』は、比較的簡単にできて、思い出に残る方法です。
撮影方法を決める
前撮りをする場合、どこで撮るのかをまず考えましょう。
スタジオフォト
スタジオに行って、室内で撮影をしてもらうスタイルです。
最近ではオシャレな背景が複数準備されていたり、衣装貸し出しまであったりと、短時間でサクッと済ませたい方におすすめです。
予算はスタジオにもよりますが、印刷枚数によって値段が変わってくるので、事前にホームページで確認をしましょう。
ロケーションフォト
プロカメラマンに同行してもらって、自宅や公園などで撮影するスタイルです。
愛犬のいつもの表情を残すには、こちらの方がおすすめです。
衣装や小道具などを自分たちで手配するのが少し手間ですが、よりナチュラルな写真を残すことができます。
撮影にかかる時間や移動費用をカメラマンに渡す形ですが、数万円程度でお願い出来るケースが多くなっています。
衣装を決める
前撮りに向けて、どのような衣装にするか決める必要があります。
- 本格的なドレスやタキシードでビシッと決める
- 白Tシャツにデニムなどのお揃いコーディネートにする
- 何気ない普段のお洋服にする など
残したい写真の雰囲気に合わせて決めると良いでしょう。
ポーズを決める
事前にポーズと決めておくことで「これを撮りそびれた…」という後悔を防ぐことができます。
- どのような写真を残したいのか
- どうやって犬が参加するのか など
SNSを通じてリサーチをして、いくつかリストアップしておくことでスムーズに撮影を進めることができますよ。
犬同士も結婚式を挙げさせたい
結婚式は人のものと思いがちですが、犬の結婚式を行う人も増えてきています。
まだまだ珍しいトレンドですが、ペットの結婚式もこれから拍車がかかること間違いなしです。
犬の結婚式をどこで挙げる？
『ドッグウェディング』はまだあまり知られていませんが、一早くサービスを始めている会社もあります。
特別な式が出来るものや、フォトウェディングのみのものなど、バリエーションは様々です。
もう少し気軽に取り入れたい場合、自宅や公園などで行うケースもあります。
参加者（犬）がたくさんいる時には、ドッグランや動物可のイベントスペースを貸切ることも検討してみましょう。
結婚式の演出は何にする？
どのような結婚式にするのかを考えてみましょう。
- 両家揃って式をしたい
- 披露宴のようなイメージでたくさんのお友達と賑やかな会にしたい など
形式に捉われずに飼い主さんも犬も楽しめるようなイベントにするのがおすすめです。
結婚式の費用は？
ドッグウェディングのサービスに申し込むと、トリミングや衣装代、写真撮影などトータルで約20万円ほどが相場が多くなっています。
一方で、レンタルスペースや公園の一部を借りて行う場合には、ぐっと予算を下げることもできるため、予算に合わせて最高の思い出を作りましょう。
