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犬の介護に対する不安とは?犬にしてあげる介護内容・辛い時の対処法

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犬の介護が不安

犬の介護が不安

「愛犬の様子が変わってきた気がする…」「犬の介護は大変と聞いたことがある」など、愛犬の介護に対して不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、犬の老化や介護が必要な状態の目安などについて解説していきます。

介護が必要な状態のサインは?

犬の平均寿命は14歳前後と言われていますが、犬種などによって差があるため、年齢だけでは老化しているのかわかりにくいのが現状です。

しかし、介護が必要かどうかは愛犬の行動によって見分けることができます。

どんな状態だと介護が必要なのかについて解説していきます。

トイレを失敗するようになる

愛犬がトイレを失敗する頻度が増えたら、老化しているサインかもしれません。

「今までできていたのに、トイレではない場所でするようになった」「お漏らしすることが増えた」などと感じるようになったら、いつも以上に様子を見てあげると良いでしょう。

老化が原因で視力や排泄機能が低下している可能性があります。

トイレを失敗することが増えたのは、介護が必要な時期が近づいているかもしれないので、愛犬をしっかり観察してあげてくださいね。

後ろ足を引きずるようになる

後ろ足を引きずるようになったら、老化のサインです。

引きずるまではいかなくても、歩く速度が遅くなったり、横座りしたりするようになったら、後ろ足の筋力が低下しているかもしれません。

犬の場合、頭の重心を支えるためにどうしても前足の筋力を使います。

そのため、後ろ足の筋力が弱くなりやすい傾向があります。

歩けなくなる前に、こまめにマッサージをしたり、後ろ足の筋力をあげるトレーニングをしてあげましょう。

寝たきりになる前に

寝たきりになる前に

愛犬が寝たきりになる前に知っておくべき知識として、どのようなことがあるのでしょうか。

ここでは、介護に必要な準備について説明していきます。

老犬介護に必要な準備

老犬介護に必要な準備として、下記のようなことがあります。

  • 食事
  • オムツ
  • バリアフリー など

それぞれについて説明していきます。

食事の環境を整えてあげよう

まず食事の環境を整えてあげましょう。

老犬にとって、毎日食事を行うのも困難になってきます。

たとえば、ご飯を食べる時の体勢は首や足に負担がかかります。

また、歯や顎が弱ってくると固めのドッグフードを食べるのは大変です。

すると次第に食事をするのが嫌になってしまいます。

食事の量が減ったと思ったら、飼い主が手で持って食事を補助できる持ち手付き食器や、ペースト状のドッグフードを準備しておきましょう。

おむつを用意しよう

老化が進むとトイレの失敗が増えます。

トイレとは違う場所で排泄したり、時にはお漏らししてしまったりすることもあるでしょう。

トイレが失敗する回数が増えてくると、飼い主さんにも負担がかかってきますよね。

そんな時には、紙おむつの利用をおすすめします。

サイズは幅広く用意されており、オス・メス用それぞれのおむつが販売されています。

紙おむつは毎日使うものなので、多めに準備しておきましょう。

バリアフリーを取り入れてみよう

人と同じように、犬も視力や脚力が低下していきます。

そのため「今まではぶつからなかったテーブルの足にぶつかるようになった」「いつもベッドで一緒に寝ていたのに上に乗れなくなった」などということが増えてくるでしょう。

ぶつかった際に当たりどころが悪いと、大けがに繋がってしまう可能性もあります。

そんな時は家具の角をガードする『コーナーガードクッション』や、ベッドに登れるように階段を用意しましょう。

認知症になったらどうすればいい?

介護のなかでも心配なのは、認知症ではないでしょうか?

ドッグフードの質が改善されていることや、室内で飼育するようになったことで、犬の寿命は伸びている傾向にあります。

一方で、寿命が伸びることで認知症になる老犬が増えているのも事実です。

認知症の症状

認知症の症状として下記のようなことが挙げられます。

  • しつけたことができなくなる
  • 徘徊する
  • 夜鳴きする

愛犬が認知症になったら、1人で抱え込まず、家族で協力してサポートしたり、介護施設を利用することをおすすめします。

老犬介護で疲れた時

老犬介護で疲れた時

「毎日夜鳴きがひどく眠れない」「認知症になったら性格がまるっきり変わってしまった」など、老犬介護をしていると疲労が溜まってくるのは仕方のないことです。

しかし、介護のよるストレスを我慢してしまうと、介護うつになってしまう可能性もあります。

ここでは、介護うつについて説明します。

老犬介護でうつになる人が多い理由

「自分が飼うと決めたから最後まで責任持たないと……」と思って頑張ってしまう飼い主さんも多くいます。

老犬介護によりうつになってしまう原因として、下記のようなことが挙げられます。

いつまで続くかわからない

介護には常にいつまで続くかわからない不安が付きまといます。

思い通りにいかない

愛犬が認知症になると、以前の性格とは一変してしまうことで、思い通りにいかずイライラすることも増えてきます。

ゆっくり寝ることができない

介護で睡眠時間を確保できなかったり、夜鳴きが近所迷惑になっていないか不安になったりして限界を迎えてしまう飼い主さんも少なくはありません。

老犬介護が辛い時の対処法

老犬介護が辛いときはどうしたらいいのでしょうか。

ここでは、対処方法を3つ解説します。

ペットシッターや介護士に頼ろう

老犬介護が辛いときは、ペットシッターや老犬介護士に頼りましょう。

特に働きながら1人で世話をしている飼い主さんは、介護によって自分の時間が減ってしまいます。

場合によっては、疲労で体調不良になってしまう可能性もゼロではないでしょう。

ペットシッターや老犬介護士は飼い主に代わって愛犬の面倒を見てくれます。

老犬介護が辛いときは、1日や数時間でも良いので自分の時間が確保しましょう。

オンラインで相談してみよう

介護で辛い時は介護スタッフにオンラインで相談してみましょう。

プロのスタッフに相談すれば、自分では思いつかない対処法やアドバイスを提示してくれるでしょう。

飼い主さんのコミュニティに参加しよう

自分と同じ境遇で悩んでいる飼い主さん達のコミュニティなどに参加するのもおすすめです。

「ほかにも悩んでいる仲間がいるんだな」と感じられるだけで辛さが緩和されますよ。

犬の介護施設

犬の介護施設

介護する上で「責任持って最後まで面倒が見たい…」「予想以上に辛い介護のことを、たまには誰かに相談したい」と悩んでいる方も多いでしょう。

このような時には、老犬ホームやペットシッターを利用することをおすすめします。

老犬ホーム

老犬ホームとは、介護が必要な老犬を長期的に預かってくれる施設です。

老人ホームをイメージしたらわかりやすいでしょう。

「認知症で夜鳴きがひどく、近所の人からクレームを受けてしまった」「自分で面倒見るのには限界がきた」などといった時に老犬ホームの利用をおすすめします。

老犬ホームは全国に多数あるため、自分が住んでいる近くの老犬ホームに問い合わせて相談してみても良いでしょう。

ペットホテル

次に、ペットホテルについて解説します。

ペットホテルは老犬ホームのように長期的ではなく、短期間の預かりになります。

ペットホテルは24時間スタッフ常駐や、シニアホテルプランなど設備も充実しているので安心して預けられます。

「出張で数日家を空ける」「少し休みたい」などといった際の利用がおすすめです。

訪問介護

訪問介護を利用するのも良いでしょう。

訪問介護はペットシッターが自宅に訪れ、食事の準備はもちろん、健康チェックや介助を行ってくれます。

老犬ホームだと費用が足りないという方も少なくないでしょう。
訪問介護であれば比較的リーズナブルに利用ができますよ。

犬の介護用品

犬の介護用品

最後に、愛犬にとって快適なものや飼い主の負担を減らせるおすすめの介護用品を紹介します。

購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ハーネス

足腰が弱ったペットの歩行補助にはハーネスを使用しましょう。

使用用途によって1つだけではなく、散歩用や室内用などいくつか持っていると便利です。

弱っているのが前足なのか後ろ足なのかによっても使うハーネスは変わってくるので、愛犬にはどのような介助が必要なのか確認しましょう。

また、裁縫が得意であれば、ハーネスは手作りすることもできます。

特に市販のハーネスだとサイズが合わない場合にはおすすめです。

床ずれ防止マット

老犬になるにつれて、体力が低下するため寝たきりになる時間が増えます。

それが原因で床ずれに悩まされる犬も多くいます。

床ずれができるのは愛犬にとってもストレスです。

そんな時は床ずれ予防マットを使用してみてください。

体の圧を分散してくれるものや滑り止めがついているマットが販売されているので、愛犬に合ったマットを購入しましょう。

車いす

ハーネスでは歩行が困難な場合には、車いすを使用するのも良いでしょう。

愛犬にとっても自分の力で歩けないのはストレスなはずです。

車いすであれば、飼い主さんが持たなくても自分の力で歩くことが可能です。

サポートが不要なので、飼い主さんの負担も減らせます。

車いすは「レンタル」もしくは「オーダーメイド」することができます。