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犬にブラッシングする目的とは?ブラッシングの効果・やり方を解説!

犬にブラッシングする目的とは?ブラッシングの効果・やり方を解説!

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犬の抜け毛対策

犬の抜け毛対策

普段から愛犬のブラッシングを行うことは、愛犬の毛なみを整えるだけでなく様々な効果が期待できます。

抜け毛対策

その一つに挙げられるのが、抜け毛掃除の時間短縮ができるという点です。

換毛期になると、毛量が元々多い室内犬などは、部屋中に毛をまき散らしてしまうことがあります。

愛犬の抜け毛がひどい場合には、抱っこしただけでも服に大量の毛が付いてしまうことも少なくありません。

未然に防げる

定期的なブラッシングは、部屋の床が毛だらけになったり、に毛が付いてしまうことを未然に防ぐ効果が期待できます。

ブラッシングをすれば抜け毛をまとめて処理することも可能です。

皮膚トラブルを防ぐ

愛犬を散歩に連れて行くと、体にノミやダニがくっついてしまう可能性があります。

ノミやダニをそのまま放置しておくと皮膚トラブルのリスクを高めてしまいます。

皮膚トラブルをチェックできる

ブラッシングを定期的に行えば、ノミやダニなどによる皮膚トラブルをいち早くチェックできるというメリットがあります。

マッサージ効果

ブラッシングはマッサージ効果も得ることができます。

ブラッシングによって皮膚を優しく刺激することで、皮膚における新陳代謝の活性化などが期待できます。

ブラッシング頻度

ブラッシング頻度

人の毛が生え変わるのと同様に、犬の毛も生え変わります。

犬の換毛期

犬の毛の場合、気温や日照時間などの気象条件で生え変わることが多く、春や秋の時期は『換毛期』とも呼ばれています。

元々毛の量が多い犬種は、換毛期になると大量の毛が抜け落ちます。

ただ現在では、冷暖房完備された室内で飼われている犬が多くなっていることから、気温の変化に気付かず、換毛期が起きにくくなっていると言われています。

ブラッシングの頻度

愛犬への定期的なブラッシングは飼い主にとって必須な作業でもあります。

長期間ブラッシングしないと、頑固な汚れや毛玉が目立つようになり、ブラッシングに要する時間も長くなる可能性があります。

そうならないためにも定期的なブラッシングは必要です。

毎日行うことが理想

ブラッシングをする頻度としては、毎日行うことが理想的です。

とはいえ「毎日ブラッシングするのはやりすぎではないか」と思う方もいるかもしれません。

体全体を丁寧にやる必要はなく、5~10分ほどで良いので毎日続けることが大切なポイントです。

毎日はできない場合

それでも毎日のブラッシングは無理という方は、毛が長い犬種であれば最低でも週2~3回、毛が短い犬種の場合は最低でも週1回のブラッシングをしてあげましょう。

もしブラッシング中に、愛犬が嫌がって怒るしぐさをしたら、その時点で切り上げるのがコツです。

ブラッシングのやり方

ブラッシングのやり方

ここでは、ブラッシングをする場所や、やり方について紹介していきます。

ブラッシングを行う場所

ブラッシングを行う場合、マナー上、公園や庭など屋外でのブラッシングはNGであり、基本的には室内で行うようにしましょう。

大量の毛が抜け落ちる

ブラッシングでは大量の毛が抜け落ちるので、飛び散らないようにエアコンや扇風機による風の影響を受けない場所で行うのが良いでしょう。

冬の時期にブラッシングをする際は、ストーブなど暖房器具の近くは避けるように注意しましょう。
暖房器具に抜け毛が触れて焦げると、室内に臭いが充満してしまう場合があります。

ブラッシングの準備

ブラッシングに使用する道具として、下記のようなものが挙げられます。

  • スリッカーブラシ
  • ピンブラシ
  • 獣毛ブラシ
  • ラバーブラシ
  • コーム
  • 濡れティッシュ
  • 粘着テープ
  • ノミ取り用のくし

中でもスリッカーブラシとコームは最低限必要なものです。

ブラッシングする前にちょっとした汚れを拭き取る濡れティッシュや、抜け毛を掃除するための粘着テープがあると、スムーズにブラッシングができます。

犬種によってやり方は異なる

ブラッシングは犬種によってやり方が異なります。

毛が多い犬種

例えばトイプードルのような毛が多い犬種の場合は、はじめにピンブラシで毛先だけをブラッシングしてから、やや中、根元という順番で優しくブラッシングするのが良いでしょう。

毛玉はスリッカーブラシでほぐしていきます。

最後に毛玉の有無を確認する際には、コームの粗目を使用しましょう。

毛に艶を出すときは、獣毛ブラシでブラッシングすると良いでしょう。

毛が短い犬種

柴犬のように毛が短い犬種は、皮膚への負担が少ないラバーブラシなどを使って、毛の流れに沿って優しくブラッシングするのがポイントです。

子犬のブラッシング

子犬のブラッシングの仕方としては、おやつを与えながら行うのが良いと言われています。

子犬に対してブラッシングをする場合は、家に来てから1~2週間経って、慣れてきたタイミングで行うようにしましょう。

ブラッシングを嫌がる理由

ブラッシングを嫌がる理由

愛犬がブラッシングを嫌がる理由として、下記のようなことが考えられます。

愛犬に合った道具を使っていない

ブラシには長毛用や短毛用だけでなく、材質や固さ具合まで様々なタイプのものが出回っているため、最適なブラシを選ぶには愛犬の特徴を理解しておくことも必要です。

例えば、皮膚が弱くなっている老犬に対して、固いブラシで強くブラッシングしてしまうと、それだけで痛みを感じてしまいブラッシングを嫌いになってしまう可能性があります。

最適なブラシを選びたいのであれば、ペットショップのスタッフやブリーダーなどからアドバイスを受けてみると良いでしょう。

触られるのに抵抗がある

犬の中には、手足やしっぽを触られるのが嫌いな子も珍しくなく、無理にブラッシングを行うと飼い主を噛むこともあります。

ブラッシングに慣れさせるためには、撫でたりするなど愛犬と積極的にスキンシップをとることがポイントです。

触れ合っているうちに緊張がほぐれ、リラックスした状態になりやすいです。

リラックスしてもらうことで、スムーズなブラッシングができるでしょう。

ブラシをおもちゃと思い込んでいる

ブラッシングでは、ブラシやコームといったアイテムをよく動かすので、おもちゃと勘違いして一緒に遊んでくれていると思っている可能性があります。

対処法としては、愛犬が落ち着いている状態を見計らってブラッシングを行うという方法があります。

ブラッシングが気持ちいいという意識を持ってもらえれば、ブラッシングにも静かに応じてくれるでしょう。

おすすめのブラッシンググッズ

おすすめのブラッシンググッズ

ブラシを選ぶ際は、愛犬の毛量や皮膚の特徴などを理解した上で、愛犬にとって気持ちいいと感じてもらえるようなブラシを選ぶ必要があります。

現在、犬用ブラシには様々なタイプのものが出回っており、それぞれに特徴を持っています。

ラバーブラシ

ラバーブラシ』はシリコンやゴムでできたブラシで、とても柔らかいという特徴があります。

皮膚を傷めずに抜け毛を除去でき、短毛の犬種などには最適なブラシです。

コーム

『コーム』は毛並みを整えるのに適しています。

粗目と細目に分かれているコームであれば用途に合わせた使い方もできます。

粗目でとかす場合、逆側の細目を軽く持ちます。

しっかりと握って持っていたり、真ん中を持ってしまうと、力が入りすぎてしまうので注意しましょう。

獣毛ブラシ

豚毛ブラシや猪毛ブラシといった『獣毛ブラシ』は、毛をなぞるように使うだけで毛に艶が出るなどの効果が期待できます。

もし獣毛ブラシを購入する際は、静電気が起きにくい獣毛100%のものを選ぶのが良いでしょう。

グルーミングスプレー

ブラッシングを行う際、あると便利なブラッシンググッズとしては『グルーミングスプレー』が挙げられます。

ブラッシングによって発生しやすい静電気を防止してくれる効果が期待できるので、できればそろえておきたいグッズと言えるでしょう。

ノミ取り用のくし

ブラッシング中に、ノミやダニといった寄生虫を取り除きたい場合、目の細かいノミ取り用のくしがあると便利です。