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トイプードルの毛について解説!毛が抜けない理由や性格の違いを紹介

トイプードルの毛について解説!毛が抜けない理由や性格の違いを紹介

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トイプードルの毛質

トイプードルの毛質

トイプードルの特徴として、独特な毛質が挙げられます。

トイプードルは、種類によって毛質が異なるのをご存知でしょうか?

ここでは、トイプードルの毛質の違いについて紹介していきます。

トイプードルの毛は2種類

トイプードルの毛には『カーリータイプ』と『コーテッドタイプ』の2種類があります。

それぞれどんな特徴があるのでしょうか。

カーリータイプ

カーリータイプとは、その名の通り『くるっとした巻き毛』を指します。

やわらかな毛並みが特徴です。

巻き毛の癖は犬によって異なり、ゆるいカールからきつめのカールまで様々あります。

メリット デメリット
水に強い 毛がもつれる
乾きやすい 毛玉になりやすい

毛玉ができてしまうと、特徴的であるふわふわな毛が固くなってしまいます。

汚れが皮膚にたまり、病気のリスクも高まるので定期的にブラッシングをしてあげましょう。

コーテッドタイプ

コーテッドタイプは、カーリータイプと比べて『ゆるめのウェーブがかかった毛』が特徴です。

子犬の時点で毛の種類は判別できず、生後8ヶ月前後でカーリータイプかコーテッドタイプか決まります。

とはいえ、コーテッドタイプは減少しており、ほとんどのプードルがカーリータイプだと言われています。

トイプードルの毛は薄い

「トイプードルの毛はふわふわだから暖かいんだろうな」と思う方もいるかもしれません。

ですが実は、トイプードルの毛は薄く、寒さに弱いのです。

ここでは、トイプードルが寒さに弱い理由について説明していきます。

トイプードルはシングルコート

犬は、『シングルコート』と『ダブルコート』という毛の種類にわかれます。

シングルコート ダブルコート
オーバーコート(上毛)のみ生えている オーバーコート(上毛)
アンダーコート(下毛)両方生えている
大きな換毛期がない 換毛期がある

シングルコートは、オーバーコートという1種類の毛しか生えてこないのが特徴です。

ダブルコートの犬種は換毛期があるため、暑い夏や寒い冬に合わせて毛質に変化があります。

トイプードルはシングルコートであるため、大きな換毛期がなく、寒さに弱いと言われています。

▼犬の寒さ対策に関する記事はこちら

トイプードルは毛色で性格が違う?

トイプードルは毛色で性格が違う?

トイプードルは、毛のによって性格が異なるのをご存知でしょうか?

トイプードルは『アプリコット』レッド』『ブラックなど、10種類以上が存在します。

今回は、その中の4種類の毛色について見ていきましょう。

クリーム

クリームは、ホワイトに少し黄色味が入っています。

トイプードルの中でも、比較的新しい種類と言われており、出会うのがなかなか難しいレアな色です。

性格としては、一口で言うと『甘えん坊』です。

かわいい愛犬のわがままは許してしまいがちですが、愛犬の健康のためにもしつけはしっかり行いましょう。

(写真のワンちゃん・・・francoise1117ten42さんのらんちゃん&になちゃん&とわちゃん)

アプリコット

アプリコットはレッドより淡い色をしているのが特徴です。

アプリコットは人気があり、見かけたことも多いのではないでしょうか。

性格は明るく活発ですが、一方で神経質な面もあります。

外で遊ばせる際は、しっかり観察してあげると良いでしょう。

 

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(写真のワンちゃん・・・louis13buntaさんのルイちゃん&ぶん太ちゃん)

レッド

レッドは、赤毛のトイプードルです。

トイプードルの中でも最も人気のある毛色となっています。

性格は元気で落ち着きがないのが特徴です。

ついつい面倒を見すぎると、構ってくれると勘違いしてさらに暴れん坊になる可能性があります。

少し厳しい目を持ちながら世話をしてあげると良いでしょう。

 

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(写真のワンちゃん・・・harurunamamaさんのいくらちゃん)

番外編 ミスカラー

トイプードルには『ミスカラー』と呼ばれる毛色も存在します。

ミスカラーとは、単色ではなく何種類か毛色が混ざっているのが特徴です。

また、成長によってミスカラーから単色になることもあるようです。

 

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(写真のワンちゃん・・・maro.maro1224さんのmaroちゃん)

毛色で性格が異なる原因

トイプードルの毛色で、性格が異なる原因ははっきりしていません。

人間の血液型診断のように、個体差も大いにあります。

飼い犬をしっかり観察して、性格を分析してあげてくださいね。

トイプードルの毛は抜けない?

トイプードルは、毛が抜けにくいと言われています。

「毛が抜けないのは助かる」と思うかもしれませんが、デメリットもあります。

ここでは、毛が抜けにくい理由やメリット・デメリットについて解説していきましょう。

毛が抜けにくい理由

トイプードルの毛が抜けにくい理由は、前述でも紹介しましたが『シングルコート』ということです。

換毛期が起きるのは、アンダーコート(下毛)を持つダブルコートののみです。

そのため、シングルコートのトイプードルは毛が抜けにくいのです。

メリット

毛が抜けにくいメリットとして、次のような点があります。

  • 手入れが少なくて済む
  • 室内でも飼いやすい

抜け毛が少ないシングルコートは、ブラッシングに時間がかからず、お手入れや家の掃除が楽です。

また、トイプードルは犬アレルギーの人でも飼いやすい犬種となっています。

検討している方は、アレルギー検査をした方が良いでしょう。

デメリット

毛が抜けにくいデメリットとして、次のような点があります。

  • 寒さに弱い
  • トリミングを定期的に行う必要がある

前述でも説明した通り、下毛がないトイプードルは寒さに弱いのが特徴です。

また、シングルコートは毛が抜けにくいため、カットしない限り伸び続けます。

トリミングを定期的に行う必要があるため費用がかかるでしょう。

▼犬のトリミングについての詳しい記事はこちら

▼トイプードルのカットスタイル集についてはこちら

毛が抜ける時期

毛が抜けにくいと言っても、トイプードルにも換毛期はあります。

暑い夏や寒い冬を乗り越えるために、春と秋は毛が抜けやすい時期になるので知っておくと便利でしょう。

トイプードルの毛が抜ける理由

トイプードルの毛が抜ける理由には、換毛期のほかに、トラブルや病気を抱えている可能性があります。

ちょっとした変化に気がつかないまま放置していると、危険なこともあるので注意が必要です。

トラブルや病気の可能性

ひどい抜け毛がある時は、下記のようなトラブルをかかえているかもしれません。

アレルギーや感染症

皮膚に何か異常がある際に、薄毛になったり、脱毛することがあります。

人と同じようにアレルギー反応を起こしたり、ノミやマダニなどの寄生虫が皮膚にくっつことで皮膚炎を起こし、かゆみが発生します。

下記のような症状が見られたら、すぐに病院へ連れていきましょう。

  • 毛がまとまって抜ける
  • 円形脱毛症になった
  • ずっと体をかいている

パターン脱毛症

かゆみや炎症などが起きない『パターン脱毛症』という疾患があります。

毛が抜ける部位として、下記のような場所が挙げられます。

  • 耳の裏
  • お腹
  • しっぽ

命にかかわるものではないので経過観察でも問題はありませんが、見た目が気になる場合は病院に相談しましょう。

ストレス

ストレスによって脱毛してしまうこともあります。

トイプードルは明るく活発な傾向があるため、『日中ずっと狭い部屋にいる』『散歩をあまりしない』などといった理由でストレスが溜まることもあります。

このようなストレスからのホルモンバランスの乱れが原因で、薄毛・脱毛になることも考えられます。

散歩の時間や自宅で使う玩具の種類を増やすなど、工夫をしてみましょう。

食事の偏り

トイプードルは好き嫌いが激しい犬種のため、食事が偏りがちです。

バランスや添加物を考えないで食事を与えてしまうと、アレルギーや病気になり、脱毛してしまう可能性も高まります。

かわいい愛犬が喜ぶ食べ物をあげたくなりますが、長く一緒にいるためにもバランスの良い食事を心がけましょう。

▼犬の毛が抜ける原因についてはこちら

トイプードルの毛を増やすには

トイプードルの毛を増やすには

「愛犬の毛が薄毛になってきた気がする…」と感じたら、下記の方法を試してみて下さい。

トイプードルの毛を増やすための改善方法や、薄毛・脱毛の予防方法について紹介していきます。

食事を改善してみる

「犬の毛ぶきが悪くなったな」と感じたら、食事を見直してみましょう。

毛ぶきとは、元々犬の専門用語で『被毛の生えている密度や長さなどの状態』を指します。

毛量や艶を改善するためには、下記のように、良質なたんぱく質と脂質を摂るのが良いと言われています。

植物性たんぱく質 大豆・豆腐 など
動物性たんぱく質 鶏肉・豚肉・イワシ など
脂質 ごま油・アマニ油 など

ドッグフードに肉や魚を混ぜるのもおすすめです。

シャンプーやブラッシングを定期的に

トイプードルは柔らかい巻き毛が特徴ですが、毛玉になりやすいため皮膚炎のリスクが高い犬種でもあります。

そのため、こまめなブラッシングがとても大切です。

シャンプーは、月1回のペースで行いましょう。

常に清潔にしておこうと頻繁にシャンプーをするのは、かえって皮膚の炎症を引き起こしてしまう可能性もあります。

いつシャンプーを行ったのか、スケジュール帳やカレンダーなどに記録しておくことをおすすめします。

▼犬のブラッシング方法についての記事はこちら

▼犬のドライヤーのコツについてはこちら