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先住猫が新入りを攻撃する?猫を迎え入れる準備・仲良くさせる方法

先住猫が新入りを攻撃する?猫を迎え入れる準備・仲良くさせる方法

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先住猫との相性チェック

先住猫との相性チェック

人同士に相性があるように、猫同士にも相性があります。

猫を多頭飼いするときは、この猫同士の相性を意識しなければなりません。

ここでは、様々な組み合わせにおける猫同士の相性を見ていきましょう。

子猫×子猫の相性

子猫×子猫は、比較的相性の良い組み合わせです。

特に、生後12か月前後までの猫は適応能力が高いので、すぐに仲良くなれるでしょう。

子猫(オス)×成猫(オス)の相性

成猫の去勢手術をしていないと、子猫を威嚇したり、攻撃をしてしまうことがあります。

特にメス猫が近くにいる場合は、オスの成猫は本能的に子猫を攻撃してしまう傾向があるようです。

成猫の相性

成猫の組み合わせは、性格によって様々ですが、下記のような傾向があります。

オス×オス

オス同士は縄張り意識が高いため、喧嘩してしまうことが多いでしょう。

猫同士の喧嘩を避けるために、他の組み合わせよりも慎重に飼育するべきでしょう。

メス×メス

メス同士は、オス同士のような取っ組み合いの喧嘩は少ないですが、お互いを受け入れないケースが多いようです。

オス×メス

避妊や去勢を済ませたオスとメスは、大人しく過ごしてくれることが多いでしょう。

新入り猫を迎え入れる準備

新入り猫を迎え入れる準備

猫の多頭飼いを決心したら、いよいよ新しい猫を迎え入れるための準備です。

具体的には、以下のような準備が必要となるでしょう。

  • ワクチン摂取しておく
  • 居住スペースを事前に決めておく
  • 避妊・去勢手術を行う

ここからは、これらの準備について詳しく見ていきましょう。

ワクチン摂取しておく

先住猫の健康診断やワクチン接種は、新しい猫を迎える2~3週間前までに行いましょう。

また、ワクチン摂取を1年以内に受けていない場合は、免疫力が落ちている可能性があるためワクチン接種を済ませておきましょう。

健康診断の結果、新しい猫に感染するような病気を持っている場合には、治療に専念させて、新しい猫の受け入れ時期を再検討しましょう。

居住スペースを事前に決めておく

先住猫と新しい猫の居住スペースは、ある程度の距離をとった方が良いでしょう。

成猫は子猫と比べると環境に適応しづらいのが特徴です。

そのため、猫同士が慣れるまではお互いの居住スペースを離しておくようにしましょう。

新しい猫のグッズは事前に置いておく

新しい猫用のグッズは、新しい猫が来る前までには部屋に置いておきましょう。

そうすることで、新しい猫とグッズが一度に来ることを避けられるため、先住猫が環境に順応しやすくなるでしょう。

避妊・去勢手術を行う

猫の子供を望まない場合、事前に猫に避妊・去勢手術を施しておきましょう。

避妊・去勢手術をしておくことで、猫の攻撃的な性格やストレスを抑えることもできます。

先住猫と仲良くさせる方法

先住猫と仲良くさせる方法

新しい猫をお迎えしたときに、いきなり先住猫と対面しても仲良くならないケースが多くあります。

猫同士を仲良くさせるためには、下記のように慣れさせていくことをおすすめします。

お互いのニオイに慣れさせる

相手のニオイに慣れさせることで、早く仲良くなることがあります。

布を先住猫の寝床などに置いてニオイを染み込ませましょう。

先住猫のニオイがついた布を、新しい猫が居るケージ内に置いておけば、警戒心を和らげる効果に期待できます。

また、新しい猫が来た場合にも同様です。

新しい猫のケージ内に布を置いてニオイを染み込ませ、先住猫の生活圏に置いておきましょう。

ケージ越しから慣れさせる

先住猫は自分のテリトリーがあるので、新しい猫に対して明らかに警戒心や敵対心を向けてくることがあります。

そんな時に活躍するのが猫用のケージです。

ケージに新しい猫を入れておけば、安全に対面させることができます。

最初は先住猫が嫌がることは多くありますが、無理強いせずに、時間をかけて慣れさせていきましょう。

ケージから出す

先住猫が威嚇しなくなったら、ケージから出して対面させましょう。

お互いを無理に近づけることはしないで、自然に見守ってください。

様子を見ながら対面させる時間を伸ばしていき、少しずつお互いに慣れさせていきましょう。

先住猫が威嚇する

先住猫が威嚇する

先住猫が新しい猫と仲良くできずに、威嚇したり、攻撃してしまうことがあります。

そのような時は、下記のような対処をすると良いでしょう。

すぐに喧嘩を止めない

まず、猫同士が喧嘩してしまっても、すぐに止めないで様子を見ましょう。

喧嘩しているように見えても、じゃれあいながらストレスを発散したり、コミュニケーションを取っていることがあります。

喧嘩していても無理に止めてしまうと、猫同士の関係が悪くなることがあります。

本気の喧嘩を見極める

猫が唸っているときや、毛を逆立てて威嚇しているときは、本気の喧嘩が始まる前兆であることが多いです。

本気の喧嘩をしそうなときは、おやつなどで気を引いてあげましょう。

猫が喜ぶ方法で止めてあげれば、猫にストレスが溜まることを防ぐことができます。

去勢手術をして攻撃性を和らげる

猫は自分の縄張り意識が強い動物です。

特にオス猫はメス猫よりも縄張り意識が強く、自分のテリトリーに他の猫がやってきたりすると、うなったり、威嚇や攻撃をしたりしてしまうことがあります。

このような喧嘩を予防するには、去勢手術が効果的です。

去勢手術の効果

前途しましたが、去勢手術をすることで攻撃性が緩和されることや、ストレスを軽減することに期待できます。

また、『マーキング』などの問題行動が減ったり、生殖器系の病気にかかるリスクを下げることもできます。

先住猫と新入り猫がどちらも健康に過ごすためにも、去勢手術は行うべきと言えるでしょう。

爪を定期的に切っておく

猫同士が傷つけ合うのを防ぐためには、爪を定期的に切っておくことが大切です。

目安としては1週間から2週間ごとに爪を切っておくのがおすすめです。

爪を切っておけば、もし猫同士で攻撃してしまっても大怪我にならずに済むでしょう。

多頭飼いのストレス

多頭飼いのストレス

猫を多頭飼いすると、多かれ少なかれ猫にストレスを与えてしまうことになるでしょう。

そして、最悪の場合には猫同士が傷つけ、多頭飼いに失敗して後悔するケースも珍しくないようです。

多頭飼いによって猫がストレスを感じてしまう原因としてと考えられるのは以下の通りです。

  • 警戒心が強い
  • 縄張り意識が強い
  • 猫の相性が合わない

ここからは、これらの原因と対処法について詳しく見ていきましょう。

警戒心が強い

猫は非常に警戒心の強く、神経質な動物です。

そのため、新しい猫が来たときは、お互いの猫がストレスを抱えてしまうことになります。

徐々に慣れさせる

前途しましたが、少しずつ慣れさせていくためにも、まずはお互いのニオイに慣れさせていくと良いでしょう。

縄張り意識が強い

多頭飼いをすると、一人になりたくてもなれなかったり、お気に入りの場所や寝床を取られてしまうことがあります。

猫は自分の縄張りを荒らされることに大きなストレスを感じるため、このような環境の変化には注意する必要があります。

先住猫を優先する

先住猫を優先してご飯をあげたり、遊んであげたりしましょう。

先住猫を優先することで、先住猫が新しい猫に対して不満を持つことが少なくなり、安心させてあげることができます。

距離を取って生活させる

猫のテリトリーは2mだと言われていて、この距離内に他の猫が居るとストレスを感じてしまうようです。

そのため、多頭飼いするときは、できる限り猫同士の距離を取って生活させましょう。

猫の相性が合わない

猫にも様々な性格があるため、相性が悪い猫と生活をしていくのは大きなストレスになります。

例えば臆病な性格の猫と、積極的な猫の場合は、臆病な猫がいじめられて隠れてしまうようなケースがあります。

新しく猫を迎える時には、先住猫の性格をしっかりと把握し、新しい猫の性格もよく聞いて、ストレスの少ない相性の猫を探してあげましょう。