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犬を飼う準備とは?事前に確認すべきことや、費用・便利グッズを紹介

犬を飼う準備とは?事前に確認すべきことや、費用・便利グッズを紹介

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犬を飼う前に知っておくこと

犬を飼う前に知っておくこと

散歩中の犬を見かけると「私も犬を飼いたいな」と思いますよね。

とはいえ、「飼いたい」という気持ちだけで犬を飼ってしまうのはとても危険です。

ここでは、犬を飼う前に知っておくべき注意点を紹介します。

犬を飼う前に覚悟しておくべきこと

ペットショップや街中で見かける犬は可愛いものですが、育てるとなると事情が異なってきます。

まずは、犬を飼育する前に覚悟しておくべきことを解説していきます。

最期まで育てる

犬を飼うならば、最期まで育てる覚悟を持ちましょう。

犬の平均寿命は14.0歳と言われていて、食生活や健康意識が高まったことで、年々寿命がのびています。

その間、散歩やしつけだけではなく、怪我をしたら動物病院へ連れて行ったり、高齢になれば介護してあげるなど、ずっとお世話をしていくことになるのです。

「ペットだから人と違って育てるのは楽だろう」「可愛いからどうにかなる」といった理由で飼うのはやめましょう。

▼犬の介護内容についての記事はこちら

毎日の散歩

犬を飼うとなると、毎日散歩に連れていく必要があります。

仕事をしながら飼うとなれば、自分の時間を調節して散歩の時間を作らなければなりません。

このような生活を、10年以上も続けていく必要があるのです。

そのため、「10年後に自分の体力はあるのか」「家庭環境が変わっても継続して散歩することができるのか」なども踏まえて考えておくべきでしょう。

犬を飼う前に確認しておくべきこと

次に、犬を飼う前に確認しておくべきことを見ていきましょう。

費用がかかる

犬を飼うと、食事やトイレ、定期健診など、様々な面で費用がかかります。

犬を飼う覚悟を決める前に、家計にどのくらいの余裕があるのか、しっかり把握しておくことが重要です。

犬を飼うためにかかる費用については、後ほど詳しく紹介していきます。

初心者はどこで買うべき?

初心者はどこで買うべき?

犬と出会うための手段は様々あるため、初めて飼う人はどこで購入したら良いのかわからないですよね。

購入する場所によって、それぞれメリット・デメリットがあるので、把握しておきましょう。

ここでは、『ペットショップ』と『ブリーダー』で購入するメリット・デメリットを紹介していきます。

ペットショップで購入する

はじめに思いつくのは『ペットショップ』ではないでしょうか。

ペットショップは全国各地にあるので、ふらっと立ち寄ったことがある人もいるでしょう。

ここでは、ペットショップで犬を購入するメリット・デメリットについて紹介します。

メリット

ペットショップのメリットとして下記のようなことが挙げられます。

  • 気になる疑問をすぐ質問できる
  • 飼うために必要なグッズがその場で買える
  • ペット保険や補償の相談ができる
  • 希望の犬種を取り寄せることができる

初めて犬を飼うとなると、わからないことがたくさんありますよね。

ペットショップで購入すれば、不安なことや注意点などについてすぐに聞けるので安心です。

デメリット

次に、ペットショップのデメリットを見ていきましょう。

  • 価格が高い
  • 飼う前からストレスを抱えていることがある
  • 遺伝子疾患など、親犬の情報がわからないことがある

ペットショップの犬の価格には、人件費や飼育管理代など、あらゆる経費が含まれているため、ブリーダーから購入するよりもコストがかかってしまいます。

また、ペットショップでは小さい子犬ほど人気があるため、子犬を早くから親や兄弟と離して、お店に売られていることがあります。

子犬を早くから親や兄弟と離してしまうと、問題行動を起こしたり、ストレスを抱えてしまっている場合があります。

さらに、ペットショップでは市場で仕入れた犬を販売していることが多いため、親犬の詳しい情報がわからないことがあります。

ブリーダーから購入する

次に、ブリーダーから購入するメリット・デメリットを紹介していきます。

メリット

ブリーダーから購入するメリットは次の通りです。

  • ブリーダーから犬の性格やアドバイスを聞ける
  • 価格がペットショップより安価
  • 優秀な犬と出会える可能性がある

ブリーダーから購入すると、親犬の情報や、それぞれの犬に対しての飼育方法、しつけのアドバイスなどを詳しく聞くことができます。

デメリット

次にブリーダーから購入するデメリットを見ていきます。

  • ブリーダーを見極める必要がある
  • 訪問する際は予約しなければならない(直接会う必要がある)
  • ブリーダーが身近にいないことがある

ブリーダーの全員が良い人とは限りません。

なかには、商売のことしか考えていないブリーダーや、飼育環境が良くない中で多くの犬を飼育しているブリーダーもいます。

ブリーダー情報が確認できるWebサービスがあり、ブリーダーの口コミ・評判も掲載されているので、しっかりリサーチしましょう。

準備にかかる費用

準備にかかる費用

犬を飼うために必要な初期費用や、年間にかかる費用を見ていきましょう。

犬を買うためには初期費用のみならず、定期的なワクチン接種や避妊手術などの医療費も発生します。

初期費用

犬を飼う上でどのくらいの初期費用がかかるのでしょうか。

大まかな内訳は下記のようになっています。

項目 費用
ドッグフード 約3,000円
ペットシーツ 約1,500円
ベッド 約3,000円
食器 約1,000円
サークル 約10,000円
飼い主登録料 約3,000円
狂犬病、混合ワクチン予防接種 約12,000円

このほかにも、リードや給水器、おもちゃなどを用意すると、犬の購入金額とは別に5万円前後の費用がかかるでしょう。

小型犬、大型犬などによっても費用は変わってきます。

年間にかかる費用

初期費用だけでなく、その後も様々な面でお金がかかります。

年間の飼育費用は下記のようになっています。

項目 費用
ドッグフードやおやつなどの食事代 約60,000円
定期健診 約30,000円
生活に必要な日用品 約40,000円
治療費 約40,000円~50,000円
トリミング 約50,000円
ペット保険料 約50,000円

すべてを合計すると、犬を飼う際にかかる年間費用は約30万円と言われています。

食事やトリミングなどにかかる費用は、犬種や大きさによって違いがあります。

▼小型犬にかかる費用についての記事はこちら

▼大型犬にかかる費用についての記事はこちら

部屋の準備

部屋の準備

可愛い愛犬を出迎える前に、部屋の準備もしておかなければなりません。

ここでは、室内で飼う際の部屋の準備について紹介します。

トイレを置く場所

トイレは、なるべく人気がない場所に設置してあげましょう。

頻繁に人が通る場所に置くと、犬は落ち着いてトイレすることができないため、ストレスの原因になってしまいます。

▼トイレの置き場所についての記事はこちら

カーペットを敷く

住んでいる家がフローリングであれば、カーペットを敷きましょう。

ツルツルとしたフローリングだと、滑って転んだり、ケガをしてしまったりするリスクが高まります。

特に小型犬は、よく走り回るので足に負担がかかる恐れがあります。

準備する際のポイント

部屋の準備をする際のポイントを見ていきましょう。

部屋の準備をする際は、常に犬の目線で部屋を保ってあげておく必要があります。

キッチンに入らないように工夫する

犬を飼い始めたら、キッチンに入らないように工夫しましょう。

人にとっては栄養になるものでも、犬が食べたら危険な食材がたくさんあります。

キッチンに入ってしまうと、不意にこぼしてしまったものを食べてしまうリスクがあります。

キッチンに入らないようにガードをつける、料理をしている際はケージに入れるなど対処するようにしましょう。

常に部屋を清潔にしておく

犬を飼うには、部屋を整理整頓し、常に清潔にしておく必要があります。

「家具は必要最低限にする」「テーブルにも書類や食べ物を置かない」など決めておくと良いでしょう。

また、犬はノミやダニに刺されてしまうことが多いので、クッションや布団などシーツはこまめに洗い、清潔に保っておきましょう。

おすすめのお迎えセット

おすすめのお迎えセット

ペットショップには、様々なペット用品が販売されています。

最後に、犬を出迎えるにあたって、用意しておくと便利なグッズを紹介します。

歯磨きシート

まず紹介するのは『ペット用の歯磨きシート』です。

「落ち着きがなくて歯ブラシで磨けない」「歯ブラシで奥まで磨けているか心配」などといった際に便利なアイテムです。

歯磨きシートは、指に巻いて歯を拭くだけで歯垢が取れるため、初めて犬を飼う方におすすめです。

自動給水器・自動給餌器

次に紹介するのは『自動給水器』『自動給餌器』です。

これらを使用すれば、「仕事で遅くなるけど水は足りるかな…」「出かける時にご飯を用意し忘れた!」などのハプニングを防ぐことができます。

飼い主さんの負担も減らせるので、ぜひ活用してみてください。

自動給水器

自動給水器は、水が減ると一定量まで給水してくれます。

そのため、飼い主さんが出かけていても、愛犬は常に水を飲むことができます。

自動給水器には、下記のような種類があります。

  • 浄水機能がついた循環タイプ
  • 電源を使用しないボトルタイプ
  • 飲み口がノズル状になっているノズルタイプ

商品によって、機能や容量、飲みやすさに違いがあるため、愛犬にあったものを探してあげるようにしましょう。

自動給餌器

自動給餌器を使えば、飼い主が出かけている時にもご飯を与えることができます。

自動給餌器には下記のように様々な機能があるため、必要な機能が搭載されているものを選びましょう。

  • タイマー機能が付いている
  • 量や回数を調節できる
  • カメラが付いている
  • スマートフォンで遠隔操作できる
  • マイク・スピーカーが付いている
  • コンセントが抜けても電池で動く

フンキャッチャー

散歩中に便利なアイテムは『フンキャッチャー』です。

ペットが散歩中に糞をしたとき「取る際のあのやわらかい感触が苦手…」と思っている方も少なくないでしょう。

フンキャッチャーを使えば、手を使わずに糞の処理ができます。

グリップでフンをつかみ、そのままビニール袋に入る様式もあるので清潔感も保てます。